Google Analytics by Yoastを使えばトラッキングコードを貼るのも簡単です!
2016/05/21
解析ツールの定番Google Analytics(アナリティクス)を導入するときに、トラッキングコードを貼る必要があります。コピペで簡単に貼れますが、直接header.phpに貼るのでテーマのバージョンアップやテーマを変えた時に貼りなおす必要があるので手間に感じる事もであるでしょう。
「Google Analytics by Yoast」プラグインは、トラッキングIDを指定するだけで簡単確実にコードを貼ってくれるので導入してみました。
Google Analytics by Yoastを導入する
プラグインを追加する
- 管理画面のプラグインから新規追加をクリック。
- 検索窓にプラグイン名「Google Analytics by Yoast」を入力してEnter。
- 見つかったら、いますぐインストールをクリック。
- プラグインを有効化をクリック。
設定方法
管理画面のAnalyticsのSettingsをクリックして設定画面に移動します。
Manually enter your UA codeにチェックを入れて、トラッキングIDを入力したら、Save changesをクリックして完了です。
まとめ
手間を省くと言うより、テーマを変えたり、子テーマを作ったりした時にheader.phpにトラッキングコードを貼り直し忘れるのを防止してくれる感じですかね。
「Google Analytics Dashboard for WP」やheader.phpへの直接埋め込みをしていると、解析コードの多重表示になり正しい検索結果を得られないので注意してください。
「Google Analytics Dashboard for WP」を導入しているなら、こちらのプラグインは必要ないと思います。
関連記事
-
変更不可能なWordPressのログインIDを変えてセキュリティアップする方法
ログインIDなんてニックネームみたいなものだからと、適当に付けている人は多いので …
-
AddQuicktagプラグインでタグ打ちをとことん手抜きしよう
TinyMCE Advancedで基本的な機能は揃える事が出来たのですが、他にも …
-
挿入画像のデフォルト値を変更して無駄な手間を省こう
WordPressで画像を挿入する時の話しですが、気が付いたら毎度ブログに表示す …
-
「Table of Contents Plus」プラグインで目次を簡単に作成!
雑誌を読む時は、まず目次から見るという人は多いと思います。 目次を見ると、記事の …
-
TinyMCE Advancedを導入してブログ記事の作成を捗らせよう
ビジュアルエディタは楽で良いですね。 テキストエディタだと、コードとテキストがご …
-
ブログのファビコンを変更しました
ブログのファビコンをSTINGER5のまま放置していたので、そろそろ変えることに …
-
WordPressをインストールした後やっておきたい事のまとめ
新しいサイトを作って、WordPressをインストールした後に毎回しておくべき事 …
-
エックスサーバーにWordPressをインストールする
サーバーを借りました、ドメインも取りました、次が何をするの? それは、WordP …
-
WordPressのログインIDがバレるのをEdit Author Slugで防ぐ
ヤバイよヤバイよ、何て仕様なんだあ。何がヤバイかと言うと、ログインIDがダダ漏れ …
-
「SyntaxHighlighter Evolved」と「SH TinyMCE Button」を使ってコードをスマートに表示する
相変わらず四苦八苦しているのですが、今回はソースコードをどうやって綺麗にブログに …