勧める、薦める、奨める、それともススメル?ああ進めるもあるか・・・
2016/05/19
アフィリエイトをしていると、商品をすすめる記事を書きますよね。
て言うか、そんな記事ばかり書いている気がしますw
しかし、すすめるには3つ、いや4つの漢字があります。
今までは、変換で出てきた漢字を何となく漠然と使っていたので、そのつど違う書き方をしている事に気付いて気持ち悪さを感じる様になってきました。
この際だから、正しい使い方があるなら統一して気持ち悪さを解消したいと思います。
「すすめる」の種類と意味
「進める」「勧める」「奨める」「薦める」あと「すすめる」「ススメル」
私が使っているIMEの変換候補にはこれだけ出てきます。
それぞれの意味ですが、
「進める」は、前に移動する・物事をはかどらせる・物事の程度を高める・地位を高める・うながす・時計を早める。
これは、商品やサービスをすすめるのとは違いますね。
「勧める」は、人に何かをするように促したり誘ったりする。勧誘ですね。
「奨める」は、こちらも人に何かをするように促したり誘ったりしますが、奨励のように励ますというニュアンスもあるようです。ただし、常用漢字ではないからなのか使う人は少ないようです。
「薦める」は、他者に人や物をすすめる時に使います。選挙や入学の推薦ですね。
「勧める」と「奨める」は、会員登録など行動を促す時に使いそうです。
例えば、「エックスサーバー」は、初心者から上級者まで誰にでもお勧めです。
今すぐ使いたい人は、下のバナーをクリック!
みたいな感じですかねw
「薦める」の方は、特定の商品を購入して欲しい時に使いそうです。
例えば、Kindleストア「必ず出会える!人生を変える言葉2000」という本がお薦めですね。
と言う風に使うのが正しい使い方なのでしょう。
何となくどちらでも良い様な気がしてきましたが、商品の購入を促す時は勧めるで、単に商品を紹介する時は薦めるが適しているようです。
要するに「買ってください。お願いしますm(_ _)mペコリ」という時に勧める。
「これ良いよ。欲しくなったら買ってね(^_^)」という時には薦めるですかね?
本気で迷った時は、ススメルもありだと思いますが、片仮名だと読みづらいと感じる時もあるので、文章によって使い分ける方が良さそうです。
まとめ
面倒な人には勧めるだけ使うことを勧めます。
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